【函館国際ホテル】海鮮だけじゃない!朝食バイキングで本格中華!宿泊レポ

北海道|函館国際ホテル

トリップアドバイザーが発表する「旅好きが選ぶ!日本人に人気の朝食のおいしいホテル」ランキング常連の北海道函館市。

朝食バイキング戦争が勃発する函館で、今回は過去4年連続ランクインを果たしている「函館国際ホテル」へ宿泊したのでレポートしていきます!

函館国際ホテルへチェックイン

函館国際ホテル外観

開業50周年を迎えた老舗ホテルですが、2018年にリニューアルしてレトロモダンでお洒落な外観になっています。

函館国際ホテル|エントランス

高級感のある開放的なエントランス。奥にあるフロントでチェックインを済ませて、お部屋に向かいます。

チェックイン前後の荷物のお預かりはフロントを左に進むと、クロークがあるので、そちらで預かってもらえます♪

函館国際ホテル|廊下

今回泊まったお部屋は本館の「プレミアムジャパニーズツイン」。ベッドサイドに琉球畳が敷かれていて、小上がりになっています。

函館国際ホテル|客室

ベッドボードには1つコンセントがあるので、携帯を枕元に置いての充電も可能です。

おひとり様でしたが、アップグレードしてくださったようで持て余す広さ!

テレビ横の机には無料のミネラルウォーターが置いてありました。ソファーはしっかり奥行きがあり、余裕で1人寝れます。

函館国際ホテル|客室
函館国際ホテル|客室

ナイトウェアは上下セパレートタイプ。浴衣やワンピースタイプは寝ているとどうしても、ぐちゃあ…となってしまうのでセパレートタイプは嬉しいポイント!

函館国際ホテル|バスルーム
バスルームも広々ピカピカです

3409号室に宿泊しましたが、眺望は正面がJR函館駅方面で、左手に函館湾がみえます。函館国際ホテルは本館・東館・西館の3棟からなっており、函館山やベイエリアが望めるお部屋もあるそうです。

函館国際ホテル|眺望
博物館船「摩周丸」がみえる

落ち着いた和モダンなインテリアと畳の香りに癒やされ、外の音も気にならず、リラックスすることができました♪

大浴場「汐見の湯」

函館国際ホテル|汐見の湯

本館13Fにある天然温泉展望大浴場「汐見の湯」。宿泊者は15:00~25:00、5:00~10:00利用可能です。

一面がガラス張りになっていて、函館山方面と函館港を眺められる最高のロケーション!夜景が綺麗でついつい長湯してしまいます。(男湯のみ露天風呂あり)

そして湯上がりは無料のアイスキャンディーをいただけます。

函館国際ホテル|アイス
  • アップル
  • グレープ
  • パイナップル
  • ピンクグレープフルーツ

ラウンジもあるので、函館の街を眺めながら、ゆっくり旅の疲れをとることができます。

函館国際ホテル|アイス

自慢の朝食バイキング

本館1Fのレストラン「アゼリア」が朝食バイキングの会場です。こちらは宿泊者でなくても利用可能なので、早めの時間に行かないと長蛇の列ができます。

7:30頃には20人ほどの列ができていました

宿泊者のみ利用できる会場が別にあるので、混雑を避けたい方はそちらを利用することをオススメします。食事の内容は変わらないそうです。

入り口で朝食券を渡すと、席へ案内されます。

入口側から定番のスクランブルエッグ、ウインナーなどの洋食、隣には焼き魚やたらこ、お惣菜系の和食が並んでいます。

函館国際ホテル|和食
函館国際ホテル|和食

メインディッシュの海鮮!食べ放題・乗せ放題の贅沢な自作海鮮丼が作れます♪

海鮮バイキング
  • いくら
  • サーモン
  • ねぎとろ
  • 甘エビ
  • いか
海鮮丼

美味しい!朝から贅沢の極み!酢飯で海鮮丼として、普通のごはんに出汁をかけて海鮮茶漬けとして、、二度楽しめますね!

パンやサラダ、デザートも充実しています。「函館牛乳プリン」と道民のソウルドリンク「カツゲン」のゼリーはマストで食べたいところです。

パンバイキング
りんごデニッシュおいしい!
デザートバイキング
トマトゼリーやガゴメ杏仁など珍しいメニューも
サラダバー
ドレッシングの種類が豊富

奥のブースにはライブキッチンがあり、函館塩ラーメン・ジンギスカン・ふわとろオムレツを作っていただけます。オムレツはお好みでオニオン、チーズ、ハムを入れられます。

ライブキッチン
ステーキ

函館名産のがごめ昆布を使った料理が多く、塩ラーメンにもがごめ昆布を入れられるのですが、これが凄くおいしい。がごめ昆布特有の強い粘りで汁と麺がよく絡む!塩ラーメン自体あっさりなので、朝から余裕でいけます。

塩ラーメン

函館国際ホテルの料理長は道内ではじめて薬膳の国際調理師資格を取得された方だそうで、中華料理に定評があります。名物の「四川激辛麻婆豆腐」やここでしか食べられない料理もあるので要チェック!

函館国際ホテル|麻婆豆腐
薬膳スープカレー
鱈汁

四川激辛麻婆豆腐は本館1Fのショップでレトルトを購入することができます。他にもショップの一角に「パン屋かな?」と思うほど自家製の総菜パンやスイーツパンが、朝焼きあがった順に並びます。

ホテルショップ モンモランシー
 函館国際ホテル 本館1F
 8:00~19:00
国際ホテル|バイキングマップ

1Fのレストランでいただきましたが、お隣とのテーブル間隔も十分あり静かにゆっくり食事をすることができました。出口ではホットコーヒーがもらえ、最後まで至れり尽くせりです。

アクセスと周辺情報

函館国際ホテルはJR函館駅と赤レンガ倉庫どちらも徒歩8分と、ちょうど中間に位置しており、観光にとても便利です。

函館市電の最寄りは「市役所前」。バス停は「函館国際ホテル前」がホテルの目の前にあります。

JR函館駅へ向かう道すがらには、函館朝市やラッキーピエロ、ハセガワストアもあるので、ここで函館名物を一気に味わうことができます♪

函館朝市
ラッキーピエロ
ラッキーピエロ|チャイニーズバーガー
ハセガワストア|やきとり弁当
ハセガワストア|やきとり弁当

近隣のコンビニはファミマとセブン、いずれも徒歩2分です

最後に

函館国際ホテル|客室

某番組の函館朝食戦争特集を見て、「ラビスタ函館ベイ」「函館国際ホテル」「センチュリーマリーナ函館」を比較し、一番リーズナブルーだった「函館国際ホテル」へ今回宿泊しましたが、お値段以上だと感じました。

宿泊時無理を承知で、元町で買ったハードパンをカットする方法はないか伺ったところ、レストランで切っていただけることに。スライスの厚さも聞いてくださり、カット後「バラバラになるのでラップでお包みしましたが大丈夫ですか?」と丁寧にご対応いただきました。

tombolo|いちじくとくるみのパン
tombolo|いちじくとくるみのパン

フロントの電話対応してくださった方も笑声えごえで好印象!

終始心地よく過ごせ、設備・食事・接客とサービスが行き届いている、また泊まりたいと思わせてくれる素敵なホテルでした♪

函館国際ホテル
 北海道函館市大手町5-10
 JR函館駅から徒歩8分
 https://www.hakodate-kokusai.jp
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